溝口 肇

放送作家/脚本家の小山薫堂氏の
小説「恋する日本語」がCD化!


「玉響」(たまゆら)「一曲」(ひとくねり)など、
耳にしたことはあるけれど、
はっきりとは意味を知らない日本語。

その言葉の意味をひもとくと、
恋人たちのなにげない日常の瞬間が聞こえてきます。

コトバの響きと美しい音楽が彩る、
甘く切ないショート・ラブ・ストーリーの世界。

 

CD
小山薫堂 Presents「恋する日本語」イメージ・アルバム
/溝口肇feat.吉瀬美智子

 

2013年5月8日 発売
TKCA-73897/¥3,000(税込)
 

「恋する日本語」は、日本語の忘れかけた美しい響き、深い意味にスポットをあててショート・ラヴ・ストーリーで表現した短編小説集。
 
小説「恋する日本語」から再構成されたラヴ・ストーリーの世界を、人気女優、吉瀬美智子の朗読と、日本のニューエイジ音楽を代表するチェリスト/作曲家の溝口肇の音楽でロマンティックに綴ります。
 

小山薫堂さんからのコメント

「吉瀬美智子さん、溝口肇さんのコラボレーションによって小さな恋のエピソード集が、壮大な物語に姿を変えました。日本語の奥深さと素晴らしさを再発見していただけたなら幸いです。」


 
 

舞台「恋する日本語」

溝口肇(チェロ) 紺野紗衣(ピアノ) 吉瀬美智子(朗読)

公演日:5月30日(木) 19:00開演
会場:Hakuju Hall  http://www.hakujuhall.jp/index.php
   渋谷区富ヶ谷1-37-5 7階
    (千代田線・代々木公園駅徒歩5分/小田急線・代々木八幡駅徒歩5分)

全席指定:7,900 円(税込)
お問い合わせ:サンライズプロモーション東京 0570-00-3337
主催:PROMAX inc
協力:N35 /フラーム/グレース/徳間ジャパンコミュニケーションズ/幻冬舎

 
 

 小説「恋する日本語」

小山薫堂・定価520 円/幻冬舎文庫 
絵=ソリマチアキラ
http://amzn.to/XRD4Fr
「あえか」「紐帯」「那由他」「玉響」……どこかで耳にしたことはあるけれど、意味がわからない日本語。たとえば、「赤心」とは「偽りのない心」のこと。「一曲」とは「ちょっとすねる」こと。言葉の意味をひもといてみると、そこには恋人たちの何気ない日常の瞬間が溢れている。日本語の美しい響きと甘く切ない恋心が堪能できる35のショートストーリー。