中西保志
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時代を越えて生きてきた名曲たちに、
限りない愛情とリスペクトを込めたカバーアルバム!!
大ヒット曲『最後の雨』のアンサーソング・「Another Rain」収録!!

選曲の良さはこれまでで最高!待望のオリジナル新曲も2 曲収録!
カバー・アルバム「スタンダーズ」シリーズでカムバックした“天が与えたヴォーカリスト”中西保志が、新機軸によるカバー・アルバムを発売します。
選曲は「スタンダーズ」シリーズよりも幅広く(これまで採用されなかった“歌謡曲系”や“フォーク系”からも選曲)、そして中西を愛する大人のリスナーの為に“昭和時代の名曲”に絞りました。お洒落で都会的なムードと耳さわりのいいアレンジという「スタンダーズ」でご好評いただいた部分はそのままに、さらにグレード・アップを遂げたアルバム、それが「メロディーズ」です!

Standards



メロディーズ
2009.11.11 on sale!
TKCA-73479 3,000円(tax in)


-収録曲-
01: for you ・・・
02:なごり雪
03:いい日旅立ち
04:Goodbye Day
05:やさしさに包まれたなら
06:ラヴ・イズ・オーヴァー
07:かもめはかもめ
08:乾杯
09:サボテンの花
10:いとしのエリー
11:Another Rain
12:涙が止まるまで

【「Another Rain」コメント】

18年前、「最後の雨」に出会ったとき、とにかく難しいメロディだな、と思いました。
この曲は「最後の雨」の世界観を180度変えて、愛するがゆえに愛を終わらせねばならない女性の側からの「別れ」を描いています。
いまや、恋愛に終止符を打つのは女の役割なのでしょうか・・・男の僕としては、やや複雑です。そしてやっぱり、ちょっと難しい・・・うまく表現できたかどうか、是非聞いてみてください。

中西保志

 

「Melodies 〜メロディーズ〜」解説

2007年にスタートした中西保志のカバー・アルバム企画「スタンダーズ・シリーズ」も3作を リリースして2008年に一段落した訳ですが、身内が言うのもなんですがそれなりに好評で、 評価を頂くことが出来ました。もうカバー・ブームは終わりでしょうとの逆風の中、引き続き視点を少し変えてまたまた今回もカバーのアルバムに取り組むことになりました。 「スタンダーズ」シリーズは1980年代以降のJ-POPSに限定して選曲してきたのですが、 中西保志の声で聴いてみたい楽曲という基本方針は変わらないものの、今回の作品は もう少し選曲の範囲を広げJ-POPSに限らずフォーク、歌謡POPSにまで視野を広げてみました。特に40代以降の方には必ず聞いたことがある定番楽曲ばかりの選曲になっていると思います。今までの中西の音楽イメージから見ると、あまり歌うことのない楽曲も含まれています。 どんな料理のされ方をしているかも含め、楽しんで聴いていただけたらと思います。 最後にこのアルバムの不思議な聴きどころをひとつ・・・。本来中西保志のようなヴォーカリストは、いかにその楽曲の良さを自分の歌の世界に取り込むかが勝負になる訳ですが、今回の中西はその逆でいかにその楽曲に寄って行くかの歌唱をしています。曲ごとに微妙にキャラクターを変えて歌っています。その怪人二十面相のような歌唱にもご注目ください。 ・by 本間一泰プロデューサー(シンプレックスミュージック)

01. for you・・・
1982年に橋真梨子さんがシングル・リリースした曲です。当時のヒット・コンビ、大津アキラ・鈴木キサブローさんの作品です。発売から20年以上経過した現在でもカラオケの定番曲として歌い継がれている名曲です。中西は原曲のドラマティックなサウンドではなく、シンプルなアレンジながら、真梨子さんに負けないように熱唱しています。

02. なごり雪
1974年にかぐや姫のアルバム「三階建の詩」に収録されていた曲ですが、翌75年にイルカさんの出した
カバーシングルで大ヒットした楽曲です。詞・曲は伊勢正三さん。この曲もたくさんのアーティストにカバーされている定番中の定番曲ですが、中西はゆったりとしてテンポで少し大人っぽく歌っています。

03. いい日旅立ち
1978年に山口百恵さんが24枚目のシングルとしてリリースした曲です。当時はまだ国鉄だった今のJRのキャンペーンソングとして使われました。詞・曲とも谷村新司さんの作品です。この曲もたくさんのアーティストにカバーされている名曲です。中西は原曲の持つ日本的なセンチメンタルなイメージとは違い、少し軽めのサウンドで歌っています。

04. Goodbye Day
シンガー・ソングライターとしても作曲家としても評価の高い来生たかおさんが1981年にシングル発売した曲です。加山雄三主演のフジTV系ドラマ「愛のホットライン」の主題歌としても使われました。
次作の「夢の途中」の大ヒットで印象が薄くなった感じもありますが、当時有線で1位になるなど知る人ぞ
知る名曲です。中西はボサノバのアレンジに変え、軽くロマンティックで都会的な感じで歌っています。

05. やさしさに包まれたなら
1975年に発売された荒井由実さん3枚目のシングル曲です。1989年にアルバム・ヴァージョンのアレンジでスタジオ・ジブリのアニメ映画「魔女の宅急便」の主題歌として使われ再度シングル発売されました。中西は原曲のイメージを残しつつ、ちょっと不思議なカントリー・サウンドで歌っています。

06. ラヴ・イズ・オーヴァー
元々は欧陽菲菲さんのオリジナル曲ではなく、1979年に何人かのアーティストが競作して発売した作品だったそうです。したがって初めはシングルのB面の曲だったそうです。翌80年にシングルA面として再発売され、時間をかけて歌い続け1983年にチャート入りをした楽曲です。詞・曲はフォーク畑出身の伊藤薫さんです。中西にとっては初めての歌謡曲ジャンルからのカバーになりましたが、本人も大好きな曲でしたので大いに楽しんで歌っています。あまりにも知られているサウンドのためアレンジの際はスタッフ一同かなり考え込んでしまいました。

07. かもめはかもめ
元々は1977年に発売された研ナオコさんのアルバム「かもめのように」に収録されていた曲ですが、翌78年にシングルとしてリ・カットされてヒツトした楽曲です。詞・曲は中島みゆきさん。中西は今回初めて中島さん作品のカバーに取り組んだのですが、ドラマテックな研さんの原曲のイメージとは変えてサラリとしっとりと歌っています。

08. 乾杯
元々は1980年の長渕剛さんの3rdアルバム「乾杯」に収録されていた曲ですが、1989年にリ・メイクしてシングルとして発売され、オリコン1位となった楽曲です。結婚式の定番ソングとしても音楽の教科書に載ったりもしたスタンダード曲です。中西は初期のフォーク調のオリジナル・イメージですっきりとサラリと歌っています。

09. サボテンの花
1975年にチューリップのシングルとして発売された曲です。1993年に作者、財津和夫さんのリ・メイク盤が江口洋介・福山雅治等の主演のCX系ドラマ「ひとつ屋根の下」の主題歌として使われ、
再ブレイクした楽曲です。正式な曲タイトルは「サボテンの花〜ひとつ屋根の下より〜」だそうです。
中西はオリジナルのイメージのまま、シンプルにサラリと歌っています。

10. いとしのエリー
1997年発売のサザン・オールスターズ3枚目のシングル曲です。ミリオンセラーとなったサザン初期の大ヒット曲です。1983年にはテレビ史に残るTBS系ドラマ「ふぞろいの林檎たち」の主題歌に使用され不動の名曲としての地位を築きました。たくさんのアーティストにカバーされていますが、1989年にサントリー・ホワイトのCMソングに使われたレイ・チャールズの英語ヴァージョンの「エリー・マイ・ラヴ」がよく知られています。
中西はリズムの感じを少し変えて、お洒落に軽い感じで歌っています。

★ボーナス・トラック★
今回のアルバムには久々にオリジナル楽曲をボーナス・トラックとして入れてみました。中西らしい王道のバラード2曲を新曲として用意しました。

11. Another Rain
曲は中西の最大ヒットである「最後の雨」の作曲者である都志見隆さんに久々に新曲を書き下ろしてもらいました。作詞は今までにもたくさん書いていただいて来た松井五郎さんにお願いしました。今回は無理に新しい音楽に舵を向けず、中西の得意とするバラードにして、詞も「最後の雨」をチョット意識した女性目線の内容になっています。

12. 涙が止まるまで
こちらの曲は、中西にとっては初めてのお仕事となるお二人。作曲は「スタンダーズ・シリーズ」及び今回のアルバムでもアレンジでお世話になっている京田誠一さん、作詞はmavieさんにお願いしました。こちらもちょっと懐かしい感じのする王道のラブ・バラードになっています。